Manchester vol.2 Sports: Manchester United F.C.

Questions / 質問 

○Sports: Manchester United F.C. / マンチェスター ユナイテッド

 

Manchester United squad

 

1. What is this? 

2. How many times did Manchester United win record in Premier League?

3. Who is the most successful manager in Manchester United?

4. When did Manchester United finally win UEFA Champions League

 

 

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Manchester vol.1 History: Liverpool and Manchester Railway

Answers / 答え

History: Liverpool and Manchester Railway / リバプールアンドマンチェスター鉄道 

 

Liverpool and Manchester Railway

 

1. What is this? / これはなんですか?

→It is the first inter-city railway in the world.

 / 世界初の鉄道

 

2. When did it open? / いつ開始されましたか?

→It opened on 15 September 1830.

 / 1830年の9月15日

 

3. What power did it rely on?

 / それは何を原動力としていますか?

※ rely on〜: 〜に頼る

→It relied on locomotives driven by steam power.  

    / それは蒸気機関を原動力としています。  

 

 

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90分de世界史 アメリカ編-1

アメリカにおける植民地争奪 イギリス対フランス

・イギリスが13の植民地を形成

・フランスがルイジアナを植民地化

→イギリスとフランスの植民地争奪 (フレンチ=インディアン戦争)

 結果、イギリスが勝利

⇨1763 パリ条約: フランスは北アメリカにおける領土を全て失う

 

○北アメリカ植民地の形成 金銭面による本国との摩擦

・イギリス本国: 重商主義政策、戦争による財政赤字の軽減

→1773 茶法 (⇄ボストン茶会事件)

 1765 印紙法 (⇄代表なくして課税なし)

 

アメリカ合衆国の独立

・1774 独立戦争

・1776 7/4 独立宣言 in フィラデルフィア

・1783 パリ条約: イギリスがアメリカ合衆国の独立を承認

 

○合衆国憲法の制定

・1787 合衆国憲法

人民主権、連邦主義、政教分離シビリアンコントロール、人民の権利保護

・初代大統領 ワシントン

 財務長官 ハミルトン (連邦派)

 国務長官 ジェファソン (反連邦派)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

名バラード Eagles 『Desperado』 まずは人を受け入れることから

今回、紹介したい曲は、

Eagles 『Desperado』(3:34) です!

 

 

この曲は今から50年前の1973年に発表されたEaglesを代表する曲です。

 

多くのアーティストにカバーされてもいるので、

聞いたことがある人は多いかと思います。

 

 

この曲で印象に残る歌詞は、

「you better let somebody love you」です。

 

直訳すると、「あなたは、誰かがあなたを愛することを許した方が良い」となります。

 

 

 

どうすれば自分の好感度は上がるのか?そして人に好かれることができるのか?

と考えてしまいがちだと思います。

 

「人望の高め方」といったような自己啓発本がベストセラーになっていたりもします。

 

 

ただ、少し落ち着いて考えると、実は、

もうすでに自分を良く思ってくれている人は一定数いるのではないでしょうか。

 

そのままでいい、と言ってくれる人は筆者にもいますし (そんなに多くないですが)、

反対にこの人は別に変わらなくてもいいなと思う人はたくさんいるように思います。

 

ただそういう人がいることに気づけていても、

照れや恥ずかしさ、自分に正直になれないことから、

うまくそういった人と関われていないことが多いように感じます。

 

だからまずは、

誰かがあなたを愛することを許した方が良い

そこから始めていくべきではないかと思います。

 

求めることも大事ですが、まずは受け入れてみる

その大切さをこの歌詞は諭しているように感じます。

 

 

以上です。

 

 

John Lennon 『Only People』に対する20代なりの解釈

 同じ文章であっても、読む時代によって意味合いが変容し新たな解釈が生まれる。

ここに、古典を読む意義があると感じています。

 

今回は、

今から50年前の1973年に発表された、John Lennonのアルバム「MIND GAMES」より、『Only People』を取り上げたいと思います。

 

 

 

Only people realize the power of people

(人だけが、人のもつ力を知っている)

 

これは、『Only People』の歌詞の一節です。

当時は、「納得のいかない社会や政治体制から人民に力を取り戻そう」という

背景の元に書かれた文章であると認識しています。

 

ただ、現在、この歌詞を読むと、当時とは異なった解釈ができると感じています。

社会や政治体制から、というよりは

テクノロジーやAIの進歩から人民に力を取り戻そう」という文章として解釈することができると感じています。

 

 

 

本当にざっくりとですが、70年代はベトナム戦争に対する反戦活動や男女差別 / 黒人差別に対する抗議活動といったように、社会や政治に対するムーヴメントが大きかった時代であると認識しています。

 

そこでは、自分達の思いや考えはあるが、良くない社会や政治によってそれを反映できず、主体的に生きられていないことに対して不満があったのではないかと思います。

 

「自分達が主体となって生きている」という実感がもてなかった。

だからこそ、

 

Only people realize the power of people

(人だけが、人のもつ力を知っている)

 

人がひとりひとり持つ力を訴えて、団結して自分達こそが主役となって生きていこうと

呼びかけたのではないかと考えます。

 

 

では、現在はどのような時代であるか。

確かに、政治や社会に対する不満がないわけではないと思いますが、

70年代ほどに大きいとは思えません。

それよりも、ある種の虚無感が世界を包んでいる時代であると感じています。

本当に大きな不満があるわけでもないが、ただうっすらと日々が過ぎていくことに

少しの不安を感じる時代。

 

また、テクノロジーやAIの進歩によって、この虚無感は加速しているように思います。

 

テクノロジーの進歩によってあらゆるものが自動化され 、

便利になった (例えばAmazonやUberEats) 反面、自分自体は動くことが減少し、

自分が主体となって生きているという実感を得る機会は減っているように思います。

 

また、AIの進歩によって、自動的に好みの商品やサービスが供給され (例えば、Youtubeのオススメ動画やSNSなど)、一見便利になった反面、それは自分の主体性とは裏腹に

商品やサービスを「選ばされる」ような時代になったとも考えられます。

 

便利さがゆえに、ほとんどエネルギーを用いずに日々がただ過ぎてしまう。

技術の進歩にともなって、現代は70年代とは違った意味で、

「自分達が主体となって生きている」という実感がもてなくなっている時代ではないか

と考えます。

 

このような時代背景のもとで、

 

Only people realize the power of people

(人だけが、人のもつ力を知っている)

 

を読むと、便利なテクノロジーやAIに対抗して、もう一度生身の人間としての力を意識して自分達から主体的に楽しんで人生を送ろう、という文章としても解釈できるのではないかと思います。

 

外に出てお話をしてみたり、少しめんどくさいですが自炊をしてみたり。

 

そうした人間に根ざした活動を通して、

人の持つ力を取り戻す必要があるのではないか。

そう呼びかけているメッセージのように自分は解釈しました。

 

 

 

 

50年前の雨に関する洋楽で梅雨を乗り切りませんか?

 6月が近づいてきましたね。6月といえば梅雨。雨の降る日が多くなる季節がやってきます。天気が悪いと気持ちまで落ち込んでしまいますよね。自分もそうです。

 

そこで今回は、聞くことで少しでも気持ちを前向きにできる

に関する曲を紹介したく、筆をとった次第です。

 

 

 

 

今回、紹介したい曲は、

Led zeppelin 『The rain song 』(7:39) です!

 

 

この曲は今から50年前の1973年に発表され、

この曲を収録するアルバム (「House of the Holy」) は全米1位に輝いています!

 

ブルースな曲調ではなく、

それまでのLed zeppelin の曲とはまた趣向が異なっていると感じます。

 

この曲で好きなところは、少し細かいのですが、

最後のギターリフ (6:58〜) の箇所です。

 

個人的に、この曲は全体を通して、「雨上がり」を表現していると感じています。

 

特に最後のギターリフは、

雨上がりの様子がとても綺麗に表現されていると感じています。

 

ここを聴くと、自分の頭の中には、

夕方4時くらいに雨が上がり、さっきまでの天気が嘘のように晴れて、

夕焼けが差しているところに、スッと出来損ないの虹がかかる情景が浮かびます。

 

天気が悪いと気分は落ち込みますが、

時に綺麗な景色をもたらしてくれることもあって、

この曲を聴いてそんなことを思い出しつつ、

少しでも前向きに生活して梅雨を乗り越えていきましょう!

 

以上です!

45年前のインストゥルメンタルでまだ涼しい夜を堪能しませんか?

 日中気温も上がり、徐々に夏が近づいてきているのを感じるこの季節。その一方で夜になるとまだ少し涼しさを感じられますよね。

今回は、暑い中頑張ってきた学校や仕事帰りの、

少し涼しい夜に合いそうな曲を紹介したく、筆をとった次第です。

 

 

 

今回、紹介したい曲は、

Larry Carlton 『Nite Crawler』(5:24) です!

 

 

この曲は今から45年前の1978年に発表された

インストゥルメンタルの曲になります。

 

70年代後半は腕利きのスタジオミュージシャンが楽曲を発表する

フュージョン」が流行した時期ですが、

ラリー・カールトンはこの時期を代表するギタリストの一人です。

 

この曲で好きなところは、イントロです。

イントロを聴いただけで

一気に涼しげな夜にピッタリな気持ちになれるところが大好きです。

 

まだまだ夜は涼しいこの季節に聞いておくのはいかがでしょうか。

 

以上です!