名バラード Eagles 『Desperado』 まずは人を受け入れることから
今回、紹介したい曲は、
Eagles 『Desperado』(3:34) です!
この曲は今から50年前の1973年に発表されたEaglesを代表する曲です。
多くのアーティストにカバーされてもいるので、
聞いたことがある人は多いかと思います。
この曲で印象に残る歌詞は、
「you better let somebody love you」です。
直訳すると、「あなたは、誰かがあなたを愛することを許した方が良い」となります。
どうすれば自分の好感度は上がるのか?そして人に好かれることができるのか?
と考えてしまいがちだと思います。
「人望の高め方」といったような自己啓発本がベストセラーになっていたりもします。
ただ、少し落ち着いて考えると、実は、
もうすでに自分を良く思ってくれている人は一定数いるのではないでしょうか。
そのままでいい、と言ってくれる人は筆者にもいますし (そんなに多くないですが)、
反対にこの人は別に変わらなくてもいいなと思う人はたくさんいるように思います。
ただそういう人がいることに気づけていても、
照れや恥ずかしさ、自分に正直になれないことから、
うまくそういった人と関われていないことが多いように感じます。
だからまずは、
「誰かがあなたを愛することを許した方が良い」
そこから始めていくべきではないかと思います。
求めることも大事ですが、まずは受け入れてみる。
その大切さをこの歌詞は諭しているように感じます。
以上です。